アクティビティで利用する情報の区分
APSを構成する各業務機能ブロックがその目的を実現するためには、関連する他の業務機能ブロックとの間で必要な情報を交換しなければなりません。ここでは、APSを構成する業務機能ブロック間で交換する情報を、業務情報の区分としてまとめます。以下では、組織関連情報、計画関連情報、オーダ関連情報、エンジニアリング情報、そして工程管理関連情報に分けて説明します。
組織関連情報
組織関連情報には、企業情報、得意先情報、仕入先情報の3種類の情報区分があります。詳しくは...
計画関連情報
計画関連情報としては、経営計画情報、生産計画情報、能力計画情報の3種類の情報区分があります。詳しくは...
オーダ関連情報
オーダ関連情報としては、受注オーダ情報、発注オーダ情報、出荷記録情報、入荷記録情報、生産オーダ情報、能力オーダ情報の6種類の情報区分があります。詳しくは...
エンジニアリング情報
エンジニアリング情報としては、品目情報、資源情報、手順情報、そして作業情報の4種類の情報区分が存在します。詳しくは...
工程管理関連情報
工程管理関連情報としては、作業指示情報、作業記録情報、ロット情報、タスク情報、在庫情報、そして負荷情報の6種類の情報区分があります。詳しくは...
アクティビティと業務情報の関係
以下の表に、業務機能ブロックと情報区分の関係を示します。