APSOM元気が出る製造業の業務アプリ集(GesGAS)とは

元気が出る製造業の業務アプリ集(GesGAS)は、中堅、中小製造業が行うさまざまな情報連携を実現するためのベースとなるアプリ集です。
このソフトウェアは、無償で提供されており、業務で利用することができます。 

アプリその1.APSOM販売管理

まずは、注文をうけてそのデータを伝票(ヘッダ)と明細(品番別データ)に分けて管理し、受注票、納品書、そして月次で集計された請求書などを印刷します。データを蓄積することで、顧客別の統計や製品別の価格などをExcelと連動して管理します。

受注登録画面 

アプリその2.APSOM仕入管理

一品一様の購入手配を、仕入担当者が過去の仕入先、および過去の価格などを参照しながら、発注伝票を作成します。また、発注した内容は、受入れチェックを経て、消し込みを行います。部品別の仕入先比較、価格比較などが容易にできます。

購入品手配 

アプリその3.APSOM在庫管理

倉庫における入庫、出庫をバーコード入力によってデータ化し、それをもとに、現時点での在庫量が、工場全体について見える化できます。また、在庫管理方針にたとえば、循環で棚卸を行い、その結果をバーコード入力し管理します。

入出庫登録  

アプリその4.APSOM所要量計画

月次、週次で送られてくる内示情報をもとに、資材所要量展開を行い、その結果をもとに将来の理論在庫のシミュレーションを行います。安全在庫を設定し、在庫が切れないタイミングで仕入品の手配を行います。BOMの登録も簡単に画面で行えます。

在庫シミュレーション 

アプリその5.APSOM工程計画

個別受注生産向けに、その都度、製品の生産手順を定義し、現品票を作成し印刷します。工程手順は、都度、マスター化することで再利用可能です。また、工程計画にしたがい、各設備の負荷を山積みし、画面上で負荷平準化を行うことができます。

負荷山積み 

アプリその6.APSOM現場管理

製造現場において、現品票にしたがって、生産実施の結果をバーコード入力します。生産オーダに対応する作業の進捗が時系列で確認できるほか、担当者べつに、今後の作業の仕掛状況を個別に確認することが出可能です。

生産進捗確認

GesGASの公開は終了しました。後継ソフトウェアGesGAS4がアプストウェブより提供されています。